2009年10月の活動報告 of Wedeln Ski Club

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2009.10.11

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公認検定員クリニック&指導員研修会(在京理論)

DSCN4027.JPG小平駅前の「ルネこだいら」を会場に、公認検定員クリニックと指導員研修会の在京理論が開催され、当クラブの約半数の指導員が出席しました。(あとの半分の先生は、10月24日に開催される研修会への出席です。)
今シーズンは5年ぶり(だったかな)にスキー教程が改訂され、これに伴い、バッジテストや準指導員・指導員検定の種目も変更されます。しかし編集作業が遅れたため、新教程はまだ発刊しておりません。研修会で配布される教育本部のオフィシャルブックも同様です。予定では10月14日に印刷が完了するとか。17日の指導者養成講習会には間に合って、スキージャーナルが販売をする予定とのことです。
そんな事情で、手許に資料はなし。検定員クリニックは、全日本スキー連盟教育本部企画委員会の内藤先生から、検定種目変更の狙いと内容を中心に説明がありました。研修会は、毎度おなじみ全日本スキー連盟教育本部研修委員会委員長の市野聖治先生。教程改訂の中心人物です。新教程のコンセプトを説明したうえで、今年の教程に付属されるDVDの映像や教程のPDFファイルをスクリーンに映しながらの、新教程の解説でした。
最後に、日本鋼管病院の栗山節郎先生による「スキーによる外傷と傷害の治療」と題した講習が行われました。栗山先生のお話は10年以上前の安全対策担当者会議以来です。スキーヤーに多い膝の靭帯損傷を中心に、その原因や予防、受傷後の治療やリハビリまで、幅広いお話でした。

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